バンダイブースにて開発の岸山さんからいろいろと聞けたのでその内容をお届けします。
MGウィングゼロ
羽に関しては申し訳ないがPGより優れています。また、評価の高いMGウィングを使用しているがユーザーに関係のない(会社の都合で)色わけの出来ていない部分を新規にパーツを起こしているとのこと(ユーザーライクの成型色にする為に金型に投資している)(設計自体はカトキウィングベースとのこと)
MGストライクルージュ
種デスのプロモーションの一貫
その中でどうしてソードやランチャーなどの新規パーツを入れないのかというユーザー質問に対して(ちょっとあぶないユーザーさんの雰囲気をかもし出し少し私を含めた他の見物人に助けを求めていた目でした。)
開発の時間によって遅れるとプロモーションの役割を果たさなくなる為。
また、このユーザーさん、「最初からクリアモデルでの販売や武器などを別売りにしないのか」という質問もしていました。
まず、通常商品ありきということで一撃で玉砕されていました。(PGのオプションセットはPGガンダム、ザクの販売数が好調でできた商品のようです。)
まあこの人B CLUBのアイテムのセット販売はできないかとか改造パーツのみの販売など無理難題を言っていました。(いい年齢しているように見えたけど)
来年のアイテム
SEED放映時には他のライン(MG、HGUC)が細かった。しかし、ガンダムが日常化してる状況(デァゴのCMの大量オンエア)や映画を考えるとゼータのアイテムは増やしていかなければいけない!(初代、z、SEEDと好きな作品が多様化している中でそれぞれのラインに対して充実をはかっていくとのこと。)
1年戦争ものがほぼHGUCではでつくした。キラーアイテムとなる、ドム、ゲルググは
どのタイミングでも問題なくできる(裏には売れるという言葉が隠れている感じがしたが)アイテムだし、アッガイ、ゾックはタイミングを見なければいけないアイテム。そういう状況を考えるとZ系のアイテムが来年は主流にしなければならないとの発言があった。
これは私がした質問(開発したものに対して聞いてみた)
HGダンバイン、エルガイム、メカニカルコレクションに関して
電撃と行ったHGダンバインは失敗だった。その反省とMGエルガイム実現のHJの熱で立ち上げられたのがHGエルガイム。しかし、MGに行き着く迄の熱はたりなかった。
ただ、言い換えれば今の技術で3アイテム出せたことは価値があると思っているとのこと。メカコレに関しても同様のことが言えるとのこと。熱とタイミングでこれらのアイテムの再開はあり得るとのこと。(しかし、裏を返せば2006年までは難しいといえる。)
岸山さん(当日はザフトTシャツ)は開発担当した商品が多く、自分で開発したメカニカルコレクションも忘れかけていた。
(他にもMG GMに関しての金型転用の話、MGのシリーズの話(どうやら上層部は一発もの企画ととらえていたよう)雑誌付録の裏など話されていた)
ただ、企業の立場、ユーザー側に立った立場に関して丁寧に応対して頂きました。そして話しの中身は熱い!
EXモデルとGコレ前にいた菊池さんにも話しを聴くんだった。
ちなみに狩野さんは『WGP バクシード』のプロモーションに奔走の為ガンダムブースには一瞬しかいませんでした。